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浅海のグレ釣り・1000枚ミッション完了

6月19日、20日の日程で串本大島の大島フィッシングに、またまたグレ狙いで釣行して来ました。
両日共に天候がイマイチ(特に19日は雷で12時撤収)で、潮の動きも鈍かったせいもあり、あまり数は伸びなかったですが、二日目に9枚出して、何とか12枚で形にしました。
2013年7月2日から始まった浅海奥(大島フィッシングの浅海のグレ釣りポイント)の釣行は今回の6月19日の釣行で129回を数え、グレの累計の釣果枚数は1000枚を超えました。(もちろん、30cm以下のコッパは数にカウントしてません)
浅海の海苔グレ(アオサエサのグレ釣り)にこだわり、この釣りを「一つの形」にすることを自分のミッション(使命)として、カセ釣りのグレ釣りを、この3年間は生活の中心にしてきたように思います。(自宅で寝ている回数より、大島フィッシングの仮眠所で寝ている回数の方が多かったかも・・・笑)
何事も、一芸に秀でて極めようと思ったら「数稽古(反復練習)」は絶対に必要なことで、「100」と言う数稽古の単位は誰でも出来ると思いますが、「1000」と言う数は「選ばれた人間しか出来ない数」だと僕は思っています。
そういう意味でも「3年(約1000日)」と「1000枚」には、強いこだわりがありました。
ここまでの釣りでは、いろいろと思うこともあります。これは後日手記にして当ブログで掲載しようと思います。
(1000枚目は、アオサでウキ釣りで来ました。かなり嬉しかったです・・・笑)
1000枚の軌跡
僕がこの釣りを始めた当初、とにかく解らないことだらけで、知りたいことがてんこ盛りでした。
というわけで、ネットで浅海のグレ釣りについて色々な情報を調べましたが、詳細が書かれているウェブは皆無でした。というわけで・・・
「自分で釣って、自分で作るしかないか・・・」
とまあ、このくらい単純に思い立って足繁く通いだしたわけですが、5回目の釣行時(2013年7月18日)に、たくさんのグレが浮いて、ロープについているアオサをついばんでいる光景を目撃しました。
この時、カセに付いているアオサをエサにして釣ってみると、48cmを頭に8枚のグレが釣れたことがありましたが、ここから、ほとんど海苔グレ一色のフィッシングスタイルに変わっていきました。
当時の浅海におけるこの釣り(アオサのグレ釣り)は、おそらく僕が先頭を切ったと思います。と言うわけで、当然、参考になる情報は皆無に等しいし、試行錯誤の繰り返しで、無駄なことも相当にやりました。
まあ、まだまだこの釣りが完成したわけではないですが、1000枚達成記念に、これまでの釣果写真を以下に全て掲載します。
40cm前後がほとんどなので、総重量は800キロは、楽にあるでしょう。詳細データーに関しては、後日の手記の中で公開しますが、串本大島の湾内カセのグレ釣り雰囲気を感じ取って頂ければと思います。
3年間の釣果写真集
まだまだ、「1000」枚って言っても通過点ですから。
まだまだ釣ります。(^_^)
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