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6月17日、18日の日程で串本大島の大島フィッシングの新しいカセに釣行して来ました。
養殖マグロの小割に隣接した外の浜カセは、網に付いている大型グレを狙う目的で設置されましたが、17日はサバのエサトリが猛烈でグレは不発、18日は雨、風ともに強烈で開始3時間ほどで早上がりしました。
サバがあまりに猛烈なので、サバをエサにするとヒラメが釣れたり、また、ここの魚は養殖マグロのエサのこぼれに付いているので、イワシやサンマを使うわけですが、このエサをフカセ釣りの仕掛けで放り込むと青物が当たります。
17日は6号ハリスを連続で吹っ飛ばされるし、挙句の果てには3号の磯竿を真っ二つにされるなどボロボロにされましたが、翌日の18日は10キロのブリを仕留めて、何とかリベンジ成功!
ただ、石鯛竿に12号ハリスの通しの道具で仕留めにいったので、息があがりました。(笑)
振り出しの石鯛竿で仕留めましたが、曲がりすぎて3番の口元の固定ガイドが外れました。
いやしかし、このブリは強かった・・・笑
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(長さは測ってないですが1mにちょっと足りないかしら。重量はキッチリ測りましたが、10.02キロでした)

魚肉系しか食わないグレ

前回の釣行では、船頭が外の浜カセに試し釣りに行った獲物をもらって持ち帰りました。
具体的には真鯛(70cmオーバー、約4.5キロ)とグレ(50cm、約2.2キロ)だったわけですが、腹の中に何が入っているかを探るため僕が自分でさばきました。
結果は、真鯛がイワシとペレット、グレはイワシとペレットとアオサだったので、「ペレットとアオサで釣ればグレは狙い撃ちが出来る」と想像しました。
ところが、ここの魚は魚肉系にエサ以外は全く興味を示しません。と言うか、小割の網に潮が突かないと網に付いている魚はサシエを見向きもしないと言うか、潮の方向が違うと、グレ狙いも「ちょっと違うことをやっているな・・・」と言うのは、感覚的に解りました。
ポイントは以下の図のようになってますが・・・
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(ブイの際を狙います。網は海面下6mまで入っているそうで、網を固定する重しのロープが網の下に垂直に入っているそうです。なので、かなり強引なやり取りが要求されます)
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当日用意してもらったエサはマキエがサンマのミンチで、サシエはサンマでした。
サンマのミンチは海水を入れてドロドロにして少量を間断無く撒く感じでOKだそうで、結構な量が必要です。
また、このマキエを船内にこぼすと、脂だらけなので、ものすごく滑るとのこと。海水を流して洗っても簡単には落ちないってことなので、上手に撒く必要があります。
サシエのサンマは、剥いてつけたり、二つに切って縫い刺しにしたりしますが、通常の磯釣りのグレ釣りでは、考えられない大きさのエサをつけます。具体的には、親指くらいの大きさをつけますが、これにグレが一気に食らいついてきます。
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「食いが渋いからオキアミを剥き身で・・・」なんて、辛気臭いグレ釣りは良く耳にしますが、常識が根底から覆されるような「グレ釣り」です。(笑)
ちなみに、この親指サイズのサンマのサシエにサンノジも当たって来ました。
サンノジの口っておちょぼ口で小さいわけですが、こんな大きなエサでも一気に食い込んできます。
とにかく「グレ釣りの常識」を忘れるところからスタートするのが爆釣への近道かも知れないと感じました。

潮の向きが悪いので、青物狙い

当日は大潮で早朝に満潮を向かえ、昼までは引きの潮を釣ることになります。浅海では引きの潮は串本方向に流れることが多いわけですが、外の浜とは位置がかなり違うので浅海の潮は参考にならないと感じてました。
しかし、午前中の引きの潮も午後からの満ちの潮も流れの向きとしては同じで、「ポイントを少し変える必要があるのかしら?」とか、「ウキ釣りでも網の際を狙えそうなのでやってみよう・・・」とか「アオサは食わないだろうか・・・」とか、新しいカセなので、試さないといけないことはてんこ盛りで、とりあえず2本の竿を出すことにしました。
と言うわけで、下の図のように、普通に前をサンマのエサで完全フカセで放り込んでいたわけですが・・・
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(この道具に青物らしきアタリが来て、チビラークが壊されかけました・・・笑)
最初のアタリは約10秒ほどで吹っ飛ばされましたが、直ぐに「これは青物だ・・・」と感じました。
横へ走るので「ヨコワでもおるんか?(汗)」とか思ってましたが、後から解りましたが、水深があまり無いので、潜りたくても潜れんわけです。横へ突っ走るしかないわけ・・・(笑)
2回目のアタリは、左前の沖側のカセの下まで突っ走られました。(推定で7、80m)
この獲物は何とか止めれたので、3号遠征の磯竿のバットからブン曲げてポンピングで持ってこようとしましたが、小割のロープに触れてしまってラインブレーク。
ここで船頭に「12号のフロロ巻いたリールあったら、貸して・・・」って電話しました。(笑)
しばらくして船頭がリール持って来てくれましたが、アタリも遠くなったので、そのまま遠征3号のロッドに6号通しでやっていると、次のアタリが来たときに、ついに竿をへし折られました。
かくして、石鯛竿に12号のフロロの通しの道具で再チャレンジ。
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(チビラークがかわいそうに見えます・・・笑)
ラークの適合ハリスの限界(7号です)を超えているので、当たったら直ぐにサポートを抜かないとラークが壊れます。ドキドキしながら構えていると、石鯛竿の穂先が舞い込みました。
しかし上がってきたのはヒラメ・・・
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(お前さんもおるんか?このカセはワケが解らん・・・と思いました)
この後、もう少しサイズの小さいヒラメやハタがこの道具に食って来ましたが、青物のアタリは無かったです。
肝心のグレは、3時ごろから潮の向きが変わって網に潮が行きだしたので、「この潮やろな・・・」と思って釣っていると、やっぱり当たって、これがロープに当たってラインブレーク。
ちなみに、この時の道具は1.7号の磯竿に道糸4号、ハリスも4号でした
この道具で取れない口太は、僕の脳内のハードディスクには無いわけで、「やっぱり、常識を捨てないといけない・・・」と感じました。
最後の最後でサンノジが一発ヒットしましたが、50cmくらいありました。しかし、これもタモ入れの直前で針が外れて、ここで、初日は納竿にしました。

18日は強風に強雨で3時間で終了

18日の天候は最悪で、前日のリベンジだけを考えることにしました。
この日は、船頭の用意してくれたエサは、マキエ、サシエともにイワシで、見ただけでワクワクするエサでした。
風が強いのでカセに立つことは出来ませんでした。とにかく、座って釣りをしないといけないし、北東の風が強烈で風に喧嘩しないといけない向きを釣らないといけないし、非常につらいものがありました。
しかし、「昨日僕の道具を吹っ飛ばした相手は必ず来る」と確信のようなものがあったし、早朝の潮の向きは青物に好都合な上り潮向きの流れがありました。
イワシを一匹丸ごと縫い刺しにして、マキエは集魚効果を高めるために二つに裂いて5匹程度ずつ潮上から入れていきます。
1時間ほどで、石鯛竿の穂先が前アタリも無く、海面に突き刺さりました。
左の小割の下へ突っ込んだ魚は、北西方向にすごい馬力で突っ走ります。しかし、今日は道具がゴツいので、「止めれば、何とかなる・・・」と思ってました。
30mくらい一気に持っていかれました。何とか止めることに成功。そこからポンピングで巻き取りに掛かりますが、まだまだ一進一退で大暴れします。
とにかく、小割の下から引っ張り出して前に持ってこないと、12号と言えどもロープに触れてしまうと厳しいので、向きを変えようと渾身のタメをくれてやりますが、中々言うことを聞いてくれないし、後10mくらいのところで、ヨコワならカセの下を回るはずと思っていると、回りもしないし、「さてはブリだったか・・・」とここで気づきました。
何とか浮かせてタモに入れようとしますが、タモが小さい過ぎて入らんし、頭だけ突っ込んで、尻尾を捕まえて、何とかカセに引き釣り上げました。
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(この太さなら、まあ、良しとしましょう・・・笑)
これが7時半ごろでしたが、それから1時間ほど頑張って、天候がさらに厳しくなってきたし、8時半で納竿にしました。
上がって、ヒラメと記念撮影
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(雨がすご過ぎて、パンツまでボトボトになりました・・・笑)
クーラーの中身はこんな感じです。
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グレが無かったのが残念だったですが、ブリが回っていたんじゃグレ釣っている場合でもないので、こんな感じになります。
次回は浅海でグレをキッチリと釣る予定。その次は、また外の浜カセで大物狙いにしようと思います。

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